ITmediaニュース:中規模企業のPC活用、「見えないコスト」意識に課題
今後のPC導入時の機種選定において、実際にPCを使用する各ユーザーの意見をどの程度反映させるかたずねたところ、「ユーザーからヒアリングはするが参考にする程度」「特にユーザーの意見は求めず、購買権限者が機種選定する」という回答がそれぞれ3割を超え、機種選定に関して実際のユーザーの意見はあまり尊重されていないようだ。
まあ、OSは付属してくるのでそれをひっくるめたコストという事なんでしょう。
ただ、やはりOSに対する意識は乏しいようで古いOSを延々使い続けていたり…というケースも多いようです。OSを変えるときはハードも変える、やはりハードとセットで買うものという意識が強いようです。
OSに着目するのは、やはり特殊な企業(ソフトメーカーやネットワーク関連企業等)であって、一般企業とあるとそうではないという事なんでしょうかね。まあ、意識しなくて当然でしょうが…。
海外ではオフィスユースでのLinux採用ケースも増えてはいるみたいですが、日本ではほとんど無いんじゃないかなと思います。まあ、日本企業がLinuxとOpenOfficeを使ってる姿は想像しにくいですね。