2004年06月19日

レッシング教授の新刊

『Free Cultue(仮)いかにメディアが法を使って〜』オンライン書店bk1

CODE,コモンズに続くレッシグ教授による第三弾。

現在、各種の分野で著作権強化が見られ、またメディアの集中と排除による独占と排除体質も随所にうかがえる。著作権にまつわる主張や訴訟沙汰の多くは極端であり、文化保護に貢献するとは思えないものばかりだ。



仰る通り。仰る通りですが、こればっかりはアメリカの法律が変ってくれないとどうしようもない感じです。
ついで、我が国日本も変ってほしいもんです。日本ではそれほど奇天烈な著作権の主張や特許は多くないのですが、アメリカともなればもう面白い程にあるわけです。

この雁字搦め時代が、20年早く来ていたら世の中どうなってた事か…
さらに遡ってAdaさんが初めてプログラミングした時代からこうなってたら?と思うと怖くてたまりません。

もちろん、この現状にも恐しいものがあります。ただ、この現状は「この現状の中で生きてる我々にとって」は、まだそれ程恐しい物ではありません。実害はありますが、この中で生きてるからこそ耐えられるんです。

これが10年後 20年後になってどういった皺寄せがくるかと思うと、憂鬱になります。個人的にはオープンソースに期待したいところですが、何事もそう上手くはいかんでしょう。

益々若い世代が育ち難い環境になってまいりました…。できる限り早く現実に則した著作権法と特許法の改正が求められます。
posted by bf109 at 23:03| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本と勉強 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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